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ヴァイオリン
宮下華音 (Kanon Miyashita)
大阪府出身。モーザー弦楽四重奏団の創設メンバーであり、第1ヴァイオリンを務める。室内楽、オーケストラ、ソロ演奏に情熱を注ぎ、現在はスイス・バーゼルを拠点に活動している。
これまでに数多くの国際的な舞台に立ち、モンテレオン国際室内楽音楽祭(スペイン)、エルネン音楽祭(スイス)、トラメ・ソノーレ音楽祭(イタリア)といった著名な室内楽音楽祭に招待された。また、フランスのラジオ局(Radio France)やニューヨークのWQXRラジオで演奏が取り上げられた。またソリストとしても、イギリス、イスラエル、日本のオーケストラと共演している。
ロンドンの英国王立音楽大学においてイツァーク ・ラシュコフスキー教授に師事し、学士号を取得。その後、ギルドホール音楽演劇学校にてバルトシュ・ヴォロフ教授のもと修士号を取得した。さらに、スイスのバーゼル音楽院でライナー・シュミット教授の指導のもと、2つ目の修士号を修了した。
2022〜23年シーズンにはバーゼル交響楽団のアカデミストを務め、研鑽を積んだ。


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