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モーザーシュート_54.jpg

宮下華音 (Kanon Miyashita)

ヴァイオリン

宮下華音 (Kanon Miyashita)

パトリシア・ムロ・フランシア (Patricia Muro Francia)

ヴァイオリン

パトリシア・ムロ・フランシア (Patricia Muro Francia)

エリーズ・ヒロン (Élise Hiron)

ヴィオラ

エリーズ・ヒロン (Élise Hiron)

レア・ガラッソ (Lea Galasso)

チェロ

レア・ガラッソ (Lea Galasso)

グループ名の由来

広報資料

 結成から5年が経ち、これまでに大阪国際室内楽コンクール2023で特別賞「アンバサダー賞」、グラン・プレミ・ ムジカル・ラウレディア国際コンクール(アンドラ)で第1位、オルフェウス・スイス室内楽コンクール(スイス)で第2 位、フナペック・コンクール(フランス)で「デュラントン・コンサルタント賞」を受賞。また、いずみホール、フィル ハーモニー・ド・パリや、バレンシアのパラウ・デ・ラ・ムジカ等のホールで演奏。さらに、トラメ・ソノーレ音楽祭(イ タリア)、ラ・シェーズ=デュ音楽祭(フランス)、モンテレオン国際室内楽音楽祭(スペイン)、弦楽四重奏ビエン ナーレ・ミュンヘン(ドイツ)、エルネン音楽祭(スイス)、ロランジュリー・ソノーレ(フランス)など、数々の国際音楽 祭にも出演している。

スイスを拠点とするアンサンブルとして、モーザー弦楽四重奏団は特にスイスの作曲家による現代曲の演奏に 積極的に取り組んでおり、ニカティ・コンクール(スイス)では第3位を受賞した。バーゼルのシュタットカジノ・コン サートホールではディーター・アマンの「ディスタンツェンカルテット」を演奏し、スイス室内楽音楽祭ではモーザー 弦楽四重奏団のために作曲されたヴェレナ・ヴァインマンの「We are ______.」を初演した。「モーザー」という グループ名は、バーゼル音楽院の「モーザー・ハウス」の名の由来となったスイスの作曲家ルドルフ・モーザー にちなんでいる。同四重奏団が出会い、今も定期的にリハーサルを行っている場所でもある。

現在、バーゼル音楽院にてシルヴィア・シミオネスク(グリンゴルツ弦楽四重奏団)、アナ・ゲベルト、アントン・ケ ルンヤークの各氏に師事。また、これまでにカザルス弦楽四重奏団、ライナー・シュミット(ハーゲン弦楽四重奏 団)、エベーヌ弦楽四重奏団、アルバン・ベルク弦楽四重奏団、モディリアーニ弦楽四重奏団、ハイメ・ミュラー (アルテミス弦楽四重奏団)、エーベルハルト・フェルツ、ジュヌヴィエーヴ・ストロッサー、ヨハネス・マイスルと いった世界的に著名な音楽家のもと、IMSプルシア・コーヴ(イギリス)、MISQA(カナダ)、JM国際室内楽キャン パス(ドイツ)、プロカルテット・ヨーロッパ室内楽センター(フランス)、ECMAヨーロッパ室内楽アカデミーなどの 国際的な教育機関で研鑽を積んできた。

2025〜2026年度シーズンには、モーザー弦楽四重奏団はスイス、フランス、イタリア、スペイン各地で演奏を行 い、エルネン音楽祭でのレジデンシーを務めるほか、スオーニ・リフレッシ音楽祭にてアントニオ・アニキーニ作 曲の弦楽四重奏曲を世界初演し、日本ツアーも予定している。

(2025/26年度シーズン)

数々の受賞歴を誇るモーザー弦楽四重奏団は、スイス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ハンガリー 、オランダ、イギリス、カナダ、日本など、世界各国で演奏してきた。 

「緻密に磨き上げられた演奏、幅広い表現力、そして四重奏団としては稀有な統一性のある音とバランス」(大 阪国際室内楽コンクールにて)。

モーザー弦楽四重奏団

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