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ヴィオラ
エリーズ・ヒロン (Élise Hiron)
フランス出身。現在はスイスを拠点とする情熱的でダイナミックな音楽家である。
これまでにジュネーブ室内管弦楽団の首席ヴィオラ奏者としてたびたび招かれ、バーゼル、ローザンヌ、フライブルクの室内管弦楽団においても定期的に演奏し、トゥッティ奏者を務めている。ピアニストとしては、チェリストのミケル・ガルシア・ラモンとのデュオで演奏活動を行い、ヴィオラ奏者としては2024年よりヴェンデル・ピアノ四重奏団およびモーザー弦楽四重奏団のメンバーとして活躍している。
パリ国立高等音楽院、ローザンヌ高等音楽院シオン校、クリーヴランド音楽院で学び、現在はバーゼル音楽院でヴィオラの修士課程、パリでピアニストとして室内楽デュオ修士課程を並行して履修中である。これまでに師事した教授には、タチアナ・マスレンコ、シルヴィア・シミオネスク、ジャン・シュレム、ジェフリー・アーヴィン、クレール・デゼール、アントン・ケルンヤーク、ラファエル・ローゼンフェルト、フランソワ・サルク各氏がいる。
また、IMSプルシア・コーヴ、ツェルマット・フェスティバル・アカデミー、ジュネーブ国際弦楽アカデミー、メンデルスゾーン・オン・マルといったマスタークラスに選抜され参加してきた。現在、2019年製のシャルル・コケ作のヴィオラを使用している。


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